2017年春からはじめる野菜作り!
菜園体験コトモファーム湘南藤沢では、春からの野菜作りにチャレンジされる会員様を募集中です!
実際ご利用くださっている会員様の声を下記サイトに載せていますので、よかったらご覧ください^^
http://cotomo-farm.wixsite.com/kurashi/single-post/interview001
菜園体験コトモファーム湘南藤沢では、春からの野菜作りにチャレンジされる会員様を募集中です!
実際ご利用くださっている会員様の声を下記サイトに載せていますので、よかったらご覧ください^^
http://cotomo-farm.wixsite.com/kurashi/single-post/interview001
当園では、農作業を活用した新人研修なども承っております。
■法人向けサービスにつきまして→
「自分の手足を実際に動かし、自然と向き合い、自分の食べるものを作る」、
という機会が少ない現代人にとって、
野菜作りは自分の価値観や人生観を揺るがす体験をもたらす可能性がある、、と常々思っています。
・【導入事例】WEBサイト「HANJO HANJO」公益財団法人日本生産性本部様の農業体験を活用した新入社員研修の記事⇒
http://hanjohanjo.jp/article/2016/02/25/5169.html
来月から、玉ねぎ、湘南レッド、にんにく、ブロッコリー、ロマネスコ、ほうれん草、小松菜、かぶ、白菜、
大根、紅芯大根、レタスなどの植え付けが始まります!
冬野菜からの野菜作りにチャレンジする方、募集中です☆
週1回の野菜作り講習会、種苗、農機具レンタル込み、22㎡の専属エリア込みで、月5,000円~
初心者の方でも農薬・化学肥料を一切使わない野菜作りの基礎を学べるので、ぜひご参加ください。
※無肥料・農薬不使用で栽培した夏野菜たち。
☆菜園体験コトモファーム湘南藤沢
https://www.eto-na-en.com/cotomo-farm/
菜園体験コトモファーム湘南藤沢のWEBサイトが新しくなりました!
自分だけの体験エリア7坪(=22㎡と広い!)で種まきから収穫まで年間20種類を体験いただくことで、
野菜作りの基礎が身に付きます。
毎週日曜日に、野菜作り講習会がありますので、初心者の方でも安心してご参加いただけます。
お客様のリアルな声も追加しましたので、ぜひご覧になってみてください^^
詳しくは、WEBサイトにて!→
https://www.eto-na-en.com/cotomo-farm/
季刊「うかたま」(農文協)夏の号「耕す女子たち」に小島&佐野が登場しています。
よかったらご覧くださいませ。
「うかたま」WEBサイト
http://ukatama.net/index.html
慶應義塾大学大学院理工学研究科での「リーダーシップ論」(小杉俊哉先生)にて、
小島がゲスト講師を務めさせていただきました。
質疑応答も活発かつ鋭い質問が多く、勉強になりました。
ゼミにも参加させていただき、学びの時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。
■授業への出講、講演等のお問合せは、こちらのページをご覧ください。
無肥料・無農薬での野菜作りをするための方法をお伝えするために週に1回、会員様に向けて発行している「コトモ通信」。
農家の知恵が詰まった通信です。
「雑草を活用することで、化学肥料も有機肥料も使わない栽培方法ってどうやるの?」という質問が多いので、「コトモ通信」を一部公開します^^
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いよいよ雑草が出始めましたね!
無肥料・無農薬で野菜を育てる際、雑草も野菜が育つための大切な役目を担っています。
上手く活用すれば、ビニールマルチの役割も、肥料の役割も、敷きわらの役割すらも、担ってくれる・・・これが雑草です。
「え?雑草はない方がいいでしょ!」
と思う方もいるかもしれませんが、そうでもないんです^^
雑草は、土の栄養によって身体を構成し、そして生きています。
雑草は、雑草が生きている間に根を伸ばす度に落とす細胞や
生命活動を終えた後の雑草を、エサにして生命活動を行う
土の中の無数の生き物たちによって土に還ります。
つまり、雑草も生命を終えて土に還ると、
それが、それがぐるりと回って、野菜が育つ時の栄養になります。
この自然の循環の原理をうまく活用することで、無肥料栽培というものが可能になります。
では具体的な雑草の管理方法を紹介していきます。
☆雑草の管理方法
雑草を根元から5センチ程度残して刈り、刈った雑草をそのままうねに敷いてください。
刈った雑草を「ふわっ」と乗っけるのではなく、
(野菜の芽などに日陰を作ってしまう可能性などあるので、)うねに張り付けるように敷いてください。
(ピーマン。上記の写真のように、週に1回、前の週に刈って敷いた雑草の上に刈って載せていきます。これを毎週繰り返します。)
そのうち刈った雑草が枯れることで、「わらを乗せたうね」のような見た目になり、
その後には、土に触れた部分から土に還って黒い土のような状態となり、土と区別がつかなくなります。
(玉ねぎ。黒のビニールマルチのように、雑草の光合成を防ぎ、を抑える効果も。)
(すいか。乾燥した雑草は、すいかの下に敷いたりして、ワラの代わりにも使えます。最終的には土に還って栄養に!!)
なぜ雑草を抜かずに刈るかというと、どんどん生えてくる雑草を活用できるし、
雑草の根の周りに生息する生命体の生命活動も活用するためです。
(それらの生命体が、雑草が土に還る手助けをしてくれますし、これらの生命体自身も、寿命を終えた後土に還りこれまた土の栄養となります。)
野菜作りでは、「窒素・リン酸・カリが必要だ、だからそれらを肥料で補てんして…」とよく聞く話だと思いますが、
雑草もそれらの生命体も、窒素・リン・カリウムなどを身体の中に持っているので、
土に還れば、それらが土の中に補てんされます。
(もちろん、肥料ほどの量、もしくは即効性を持っては補てんされませんが。)
また、刈り敷きした雑草が地面にある雑草の小さい芽や種を覆うことで、
光合成ができないので、雑草が育ちにくくなります。
(雑草は畑にある方がいいですが、野菜に日陰を作って光合成を妨げたりするほど育ち過ぎてもNGなのです、例えると「中庸」を目指す、、という感じでしょうか。)
また、これから暑くなっていく夏、保湿にもなります。
(里芋。うねの保湿にもなります。)
雑草が残っていることで毎朝降りる朝梅雨を利用することによって、水やりも不要になります。
雑草があれば、どんなに日照り続きでも、朝畑にいくとズボンのすそが濡れるくらい、朝露が降ります。
(この時間帯に土の表面を見てみてみると、日照り続きでも、土も濡れている状態です^^)
(雑草を長年観察することで、雑草の種類や生える速度などから、土のコンディションを推測する手助けにも。)
★まとめ★雑草を刈って敷くことによって・・・
1、さらなる雑草の発生を抑えられる
2、うねの保湿になる
3、最終的には、土に還って栄養になる!
→ビニールマルチ、肥料(有機肥料すら不要!)、除草剤、水やりが不要に^^
★22㎡の自分だけの体験エリアを持ち、自分で作りながら&農家に教えてもらいながら学べる体験農園
菜園体験コトモファーム湘南藤沢→
本日は、横浜市中区黄金町エリアの「はつこひ市場」にて、コトモファームが出店します^^
藤沢市で、自分だけの7坪の体験エリアで、種まきから収穫まで農薬・肥料を使わず、
年間20種類の野菜作りが楽しめる体験農園のご入会に関する相談も承っておりますので、お気軽にお立ち寄りください。
■場所:横浜市中区黄金町エリア 高架下スタジオ SITE-D かいだん広場
■時間:6月12日(日)11時-15時
米子市役所・若手職員 自主グループtaxis 主催講演会にて、講演させていただきました。
内容は、「農福連携分野」についてで、雇用と農業をつなぐ取り組みについてとなります。
アウトドア雑誌「BE-PAL 6月号」(小学館)の74ページにて、
菜園体験コトモファームや畑の魅力についてお話させていただいています。
菜園体験コトモファームの会員様限定に毎週発行している「コトモ通信」の内容も少々掲載されています☆
よかったらご覧くださいませ。
今月の特集は、
「野性力を身につけるキャンプ術」とのことで魅力的な内容です^^
http://www.bepal.net/magazine