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よかもん隊ライフ, コトモファーム

食の安全

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最近「食の安全」についての話題がメディアで騒がれてます。
今回の事件は日本人が「食の安全」や「自給率」について
すごく考えさせられる機会を引き起こした事件だと思います。
「『食の安全』や『安全な食べ物』は、どこでどうやって手に入れればいいのよ!?」
と疑問に思った人も多いはず。
私は、「安全な食べ物」を手に入れる1番の方法は、
「自分で土から作ること」だと思います。
「自分で土から作る」といっても、現実は農家さんや家庭菜園好きの人以外にとっては、
ちょっと難しい話。
次に考え付く方法は、「信頼できる人が土から作った食べ物を食べる」。
それに加えて、自分のテーブルに届くまでの経路がはっきりしてること。
今日の夕飯の材料の野菜は、どこで、どんな農家さんが、どんな栽培方法で作ったのか。
そしてどうやって運ばれてきたのか。
その材料を誰がどうやって料理して、私の目の前のテーブルに辿り着いたのか。
農家さんの知り合いや親戚がいる場合以外は、
「どんな農家さんが」「どんな栽培方法で」というのを調べるのは、
簡単なことではないですよね。
(「どんな農家さんが」「どんな栽培方法で」ということを、代わりに調べてくれて、
またそのことを保証してくれるのが、「有機JAS」などの第三者の認定機関です。)
よかもん発見たいの野菜・果物は有機JASの農作物ではないですが、
(JAS認定を得るのには、個人で農業を営んでいる農家にとって
経済的にも作業的にも負担が大きいので。)、
だからこそ本当に信頼できる農家さんが「土から作ったもの」を、
その農家さん(本人か家族)自身に箱詰めをしてもらって、直送してもらっています。
果物・野菜に関しては「農家さん」→「宅配の業者さん」→「お客様」という経路で、
それ以外の業者さんの手を介することは、基本的にはありません。 
(※雑穀や加工品の発送はよかもん発見たいが行っている場合もありますが・・・。)
昨年の11月くらいの話ですが、お客様にお届けした野菜(葉物)が
傷んでいたことがありました。
お客様から連絡が来て、すぐに産地に行き葉物の畑を調べたんですが、畑は大丈夫でした。
考えられる原因は「クール指定」漏れによる運送中に荷痛みでした。
よかもん発見たいを信頼して野菜を買っていただいたお客様を、
おいしい野菜をお届けして喜んでもらうどころか、残念な気持ちにさせてしまったことに、
すごく心が痛みました。
それからは野菜・果物の輸送時の荷痛みに関してもっと気を使わなければいけない
と深く反省し、この事件がきっかけで「輸送」についてもっと意欲的に
勉強するようになりました。
(もし心当たりのあるお客様が読まれてたら、心よりお詫び申し上げます。)
一つの商品を介する人や業者が少なく経路がはっきりしていることで、
原因を究明し、その後の対策を立てることができる・・・と実感した事件でもありました。
(「葉物痛み事件」をよかもん日記の記事として適切なことかは分かりませんが、
「お客様によりよい農作物を届けたい」「お客様に正しい情報を伝えていきたい」と
思ってるので書くことを決心しました。)
よかもん発見たいも農家さんと一弾となって、これから先もっともっと
「食の安全」に取り組んでいかなければならないと思っています。

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2008年02月08日 (金曜日) 06:13:24 by Ojima

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