よかもん発見たい代表プロフィール
◎よかもん発見たい長プロフィール
◎名前
小島 希世子
◎出身地
熊本県生まれ。
◎メッセージ
こんにちは、よかもん発見たい店長の小島です。
農家に憧れを持ち、熊本大好き人間です。
熊本県出身、現在神奈川県在住。
人間を命と健康を支える農業は大切な産業だと考えています。
一児の母となり、一日3回の食事を通し、その思いはさらに強くなりました。
自然や土に触れる楽しさ、自分で作ったものを食べる楽しさを感じることができる環境を、次世代の子どもたちにつないでいきたいと考えています。
◎【経歴】
★農家に囲まれ過ごした幼少時代
南小国から4歳の時に菊池郡合志町竹迫にお引越し。
竹迫みのり保育園、熊本県菊池郡合志町立合志小学校で
幼少時代を過ごす。
隣は、米農家とタバコ農家、向かいは牛舎、反対向かいはスイカ農家、
家も祖父は農家(父は公務員)という環境で育つ。
勝手に耕運機を動かそうとして怒られたり、学校帰りに他人の畑の芋ほりをしていて
見つかり怒られたり、牛舎に忍び込み牛を解放しようとして怒られたり…
農家さんには怒られまくった記憶が残っている時期。
★「食」の大切さを考えた中学時代
熊本の都会へお引越し⇒熊本市立清水中学校に入学。
柔道と出会う。柔道は体重別のため、試合前のウエイトコントロールで辛い思いをしているときに、
発展途上国の子どもたちが飢餓で死んでいくドキュメンタリーを見る。
「試合の減量でこんなに辛いのに、『餓死』は辛すぎる!
砂漠で育つ農作物を作る農家になろう!」と決意。
柔道初段を取得。
★「農」を目指すも挫折した高校時代
熊本県立熊本高校に進学。柔道部に入部。
「食べる」「柔道する」「寝る」の繰り返しの青春の日々。農学部を受験するも不合格。
スパルタ予備校の北九州予備校 小倉校に進学。
★「食」以外楽しみがない予備校時代
「食べる」「勉強する」「寝る」の繰り返しの青春の日々。農学部を受験するも不合格。
先生のすすめで「世界の飢餓問題を考えたりする国際協力の勉強ができる。」という
慶應義塾大学環境情報学部を受験し合格、進学する。
★農業への想いが再び~大学時代
湘南台の校舎で勉学に励む。
「都会」=「怖い」というイメージがあったが、
わりと熊本に似た環境だったので、心穏やかに過ごすことができた。
プログラミングの授業が苦痛だった記憶がある。
慶應義塾大学文学部人間科学科へ学士編入。
柔道弐段取得。
「人間の幸福とは?人間の命の基盤とは何だろう?」と考えているうちに、
再び、農業に興味を持つ。
都会に出て、生まれ育った土地の水の美味しさ、農作物のおいしさをなつかしく思う
ところもあり、「そんな環境で暮らしていける熊本の農家になろう!」と決意。
在学中に農家めぐりをする。
農家めぐりをしているうちに、熊本の農作物のすばらしさ、
農薬・化学肥料を使用せずに栽培していても、使用して生まれた農作物に埋もれて
販売されている農作物がたくさんあることを知る。
また、「食べる人の感想が、作る人も聞くことができるような世界になってほしい。」
「うちの旦那がどんなこだわりを持って作っているか、食べる人にも知ってほしい。」と願う、
農家の奥さんたちと意気投合し、農家になるはずが、いつの間にか農家直送の野菜屋に…。
★日本の農業への興味~そして今。
学生時代から国産の穀物類を取り扱う卸業、「日本の農業を守るぞ!」が口癖の熱い師匠の元で
修行を積み、時には熊本の山奥で修行を積み、時には柔道場で修行を積み、
2006年5月「よかもん発見たい」をスタート。
2008年春、女の子を出産。
母乳・離乳食・食事を通して、「食は命の基盤」であることを
再認識させられる今日この頃です。
現在、「よかもん発見たい」の運営、
農家ネットワークお取り寄せ果物屋「旬果亭」の運営をしています。
∴よかもん発見たい http://yasaitake.cart.fc2.com/
∴旬果亭 http://shunkatei.cart.fc2.com/
その他、生産者団体の生産者と消費者の交流プロジェクト、通信販売事業に携わっています。
★2009年4月~「チーム畑」活動スタート
(発足は2008年。)
自給自足を目指し、将来的に「食を職に」していく土いじり集団「チーム畑」。
「自分で食う分は、自分で作っとるぞ!」と言えるようになりたい、
そして「どうせなら、食を職にしたい。」という思いから始まりました。